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 − ひなまつり −


 3月3日は桃の節句・ひな祭りです。女の子のいる家庭では雛人形をかざり、雛あられやひしもち・白酒でお祝いする風習があります。 こぐま保育園の在る三河地方では、おこしものを作って飾り、食べる習慣があります。
                   郷土菓子「おこしもの」

 こぐま保育園では、今年は3月2日にひなまつり会をし、2歳児から5歳児までがホールに集まってクイズをしたり歌を歌ったり、ちらしずしを食べてお祝をしました。

<初掲載 2012.03.08>
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こぐまの ひな祭り会 

 ホールに机や椅子が並んでいよいよひな祭りのはじまりです。今日の進行役は、ひな祭り初体験の隼人先生です。本人は緊張したと言っていましたが、なかなか堂々としたものでした。

 今日のために準備した手作りランチョンマットが配られ、いよいよひな祭り会のはじまりです。

 「今からひな祭り会を始めます、みんなは今日はどんな日か知っているかな?」と子どもたちに問いかけ、「お雛様を飾るのはみんなが風邪をひいたり、怪我をしないで元気でいられるように守ってもらうために飾るんだよ」と説明します。


ペープサートを使ってひな祭りクイズに大盛り上がり

 ひな祭りに関係のある「扇」などをペープサートで作り、「これはひな祭りに関係あるでしょうか?」「あると思う人」の問いかけに「ハーイ」、「ないと思う人」の問いかけに「シーン」とのりのりです。
 「このお雛様の名前は何と言うのでしょう」→「お内裏様」、「じゃあこの三人は?」→「三人官女」 と順調です。さすがにちょっと難しい三仕丁は答えられませんでしたが、みんなゲームに集中し楽しんでいました。
 内容があまり分からないであろう2・3歳児もお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒にゲームが出来ることが楽しいらしく、ノリノリでゲームに集中していました。


ひな祭りのうた すばらしい!
 
 続いて、ひな祭りのうたです。練習の成果でしょうか4番まで大きな声でみんなで上手に歌えました。
お父さん・お母さんも家で一緒に歌ってあげて下さいね。



みんなで食事
 さあいよいよ待望のひなちらし給食です。年長さんがお手伝いしてみんなのところに配ります。
 今日は、玉子などアレルゲンになるものを使っていないからアレルギー食の子もみんなと同じ食事です。おかわりをする子がいっぱいです。
 食後に給食の先生に「もうお腹がいっぱいで痛くなっちゃった。おいしすぎるから」と泣かせる報告も有りました。






作成:こぐま保育園 ホームページ係