オニオンスープ
オニオンスープ
材料 （適量）
玉ねぎ、パセリ、固形スープ、水
１ 玉ねぎを粗くみじんに刻みます。
２ １を鍋に入れ、あめ色になるまでよく炒めます。（こがさないようにね）
３ そこに水と固形スープを入れて煮込みます。
４ 最後にパセリのみじん切りをちらします。
ちょっとアレンジ
時間があるときには、トマトやベーコンを入れてみたら具だくさんスープに。
たまねぎを炒める時、バターを入れると、またおいしい。
もっと簡単に
忙しい朝、もっとスピード料理にする一工夫
・玉ねぎ
玉ねぎペースト（オニオンスープの作り方１、２）をたくさん作って、
冷凍しておきましょう。あめ色に、甘味が出るまで炒めてね。
いろいろな料理に入れてみてはどうでしょう。何にでも使えて便利です。
・パセリ
よく洗ってみずきりして、ポリ袋に入れてそのまま冷凍。
使うときは、袋の上からもんでパラパラにして使います。
玉ねぎ 一口メモ
＜炒めると甘くなるのはなぜ？＞
加熱すると辛味が変化して無くなり、糖質が感じやすくなるためで、
甘みの中心は、健康に良い オリゴ糖 です。
オリゴ唐は、善玉菌の腸内ビフィズス菌のエサとなり、数を増やします。
＜玉ねぎの効果＞
血液をサラサラにする効果があるそうですよ。
◇タマネギの苦味
ポリフェノールが含まれており、特にコレステロールを抑える働きがある
そうです。
◇タマネギの辛味
火を通す時間により、どんどん変化し、別の効果が出くるそうです。
たまねぎを切ることで細胞が壊れ、酵素が出て変化が始まります。
ここで熱を加えると、変化が止まってしまいます。
↓
さらにほかって置くと、涙をださせたり特有の臭いを出す成分が作られます
これらは水によく溶けるため、水にさらすと辛くなくなります。
↓
さらに反応が進み、血液サラサラ効果がある物質になります。
◇血液さらさら効果を損なわないためのポイント
・細かく切ろう
=== たくさん細胞が壊れると変化させる酵素がたくさんでます。
・切ったら少し置いておこう
=== すぐ炒めると反応が止まってしまいます。
置いておくと反応が進みサラサラ物質が増えていきます。
・水にさらさない
=== 血液サラサラの元になる物質が水に溶けてしまいます。
（＾。＾：玉ねぎをたくさん もらった時、気が付くと ねぎが出ちゃって、
玉の部分が ぶよぶよ になっていることが多いのです。
今度たくさん ある時は、玉ねぎペーストにします。
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