保育園 朝のお別れで困った
できたら、にっこり別れられたらいいのですが。
そんな 朝のお別れの時の 相談をいただきましたので紹介します。
保育園の先生とのこと(朝子どもを迎える様子)−お便りの紹介
クラスに担任の保育士が二人居おり、4歳の子どもはそのうちの一人は大好きですが、
もう一人とどうも馬が合わず、朝その人が居るとぐずり出すそうです。
朝は主人が連れていくのですが、主人曰く「A先生しか居ないと泣くんだよ。
でもA先生は声もかけてくれないし、ずーっと無視してるんだ。
親の俺でもどうかと思うのに、子どもにはきつすぎるぞ。こういう環境は。」
子どもが好きな方の先生にちょっと話してみましたが、そんなことは気が付かな
かったと言い、今後気を付けるように注意しますとのことでしたが
改善されていないようです。
勇気をだして伝えてみては − こぐま先生から
担任の先生と信頼関係が築けない・・・というのは、気持ちが重いものですね。
毎日そこで、こどもが生活していると思うと気がかりなことでしょう。
ここは、やっぱり勇気をだして、気にかかっていることをその担任の先生に
伝えてみてはいかかでしょうか。
案外、本人は子どもを無視していたということに気がつかずにいるかもしれません。
保育者として心配な思いをおとうさんや、お母さんにさせているという事実は
問題がありますが、話し合うことで、その方も自分の態度や保育姿勢をふりかえ
るきっかけになるかもしれません。
それでも、もし納得できない言動や態度が続くのなら、園長先生に、実際にあっ
たことを具体的に伝え、「自分はそのときこう感じたのだけれど・・・」
と苦しい思いを相談されてはどうでしょうか。
それから、子どもさんの前では、その先生への不信な思いは、絶対に言わないよう
にしましょうね。
積極的な「朝のあいさつ作戦」はどうでしょう
(^。^:ちょっと? と思うことが重なると信頼もなくなり、不信が強く
なっていきますよね。
先生と話しあうのとは別に、これだけは絶対やって欲しいという事を決めて、
それを、先生が絶対するように考えてみてはどうでしょう。
例えば、朝絶対して欲しい事として
・おはようの挨拶
・ぐずっているときは先生にちゃんと迎えいれて欲しい など
相談の先生しかいない時、支度が終わったら必ず子どもをつれて先生の前まで行き
顔を見て「○○先生!おはようございます。」と親の方から先生の名前を言って
挨拶し、子どもにも
「先生におはようって言おうね」と挨拶するように向けてみてはどうでしょう。
普通なら「○○ちゃん おはよう」と返してくれると思います。
名前まで呼ばれて挨拶されて、無視する先生はいないと思います。
泣いている時も、先生のまん前で「先生お願いします」と言って
子どもの手を先生の手へ預けてみてはどうでしょうか。
小さい子どもなら、親が抱っこした状態でそのまま預けようとすると、先生も
自然と抱っこで受けないと、預かれませんよね。
普通なら、子どもに声をかけてくれたり、小さい子なら抱っこしてくれたり
すると思います。
「先生が○○してくれない、××してくれない」と考えるより、
「先生に、こうしてほしい。そう仕向けるには」と
積極的に考え仕掛けてみてはいかがですか。
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