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 − 春の外遊び −


 草木の緑がいっぱいになり、外へ出るのも楽しくなってきました。散歩の途中や園庭で、花や虫を探すのも、みんな大好きです。
<初掲載 2012.05.28>
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 ・園庭では・・・東の園庭では、ダンゴ虫やアリさん探し。園庭の隅に行きあちこち座り込んで、探してます。「見つけたよ〜」「見て〜」の声に振り返ると、入れ物いっぱいのダンゴ虫!またある時は、「先生、見て。」と呼ばれて見るとおベント箱を持っています。中を見せてもらうとナメクジがたくさん。手にもナメクジを持ちながらにっこり、なんて事がありました。そして、花を摘んで、みんなで蜜を吸ったりしています。「先生も味見してごらん」と渡されます。味は・・・、ご想像にお任せします。でも、昔懐かしい味がします。(笑)

西の園庭でも、草をかき分けダンゴ虫探し。少し薄暗い所を保育士と一緒に探して見つけます。見つけたらカップに入れて、大事に持っています。花も摘んで砂の上に並べるときれいだよね!そして珍しいニホンカナヘビも発見。手や足があってトカゲのようですがトカゲに近いカナヘビ科の生き物なんです。子ども達も不思議そうに保育士の手の中をのぞき込んでいました。その日は、一日、虫かごに入れてみんなで見ていました。

 ・散歩では・・・田んぼの方へ行くと、蝶やてんとう虫がいます。5月には、田植えも始まり、水の張った田んぼで、アメンボをを見つけ、「次はカエルいないかな〜」と探しながら歩く2歳児の姿もありました。

 ・畑で見つけたモンシロチョウの青虫を東園舎の玄関で飼っています。登園すると、「おはよう」「さなぎになった?」 帰りは「ばいばい」と挨拶をして帰ります。お母さんたちに、かごのふたの上にいると「ここにいるよ」なんて教えてくれたりもしていますよね。

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作成:こぐま保育園 ホームページ係