遊び こぐま保育園のトップへ


なわとび遊び(縄跳び)


子供のカット
子どもにとって、なわとびを飛ぶことは非常に難しいようです。 自分の手でなわを上手に丸く回し、一定のリズムで飛びあがり、来たなわに タイミングを合わせることを、一瞬にやらなければなりません。 小学校くらいになると上手に出きる様ですね。

小さい子どもでも、なわとびのロープを使ってなら、いろいろ遊べますよ。 家になわとびや、ちょっと太めのロープがあったら遊んでみませんか?
・なわとび遊び(縄跳び)
・長なわとびで遊ぼう
<更新 2003.10.14/初掲載 2001.06.24>
前へ戻る |  外遊び 室内遊び の事典



子供のカット

なわとび遊び(縄跳び)




なわとびのロープを持って遊ぼう

・ おっかけっこ
子どもは、長いひもを見ると ついつい持って走りまわりたくなる様です。 子どもがひもを持って走りだしたら、その後から追っかけてみよう! しばらく追っかけたら、追いついてロープの端をつかみます。

端がつかまったら、ひもを持つ人を交代します。 こんどは、大人が持って走ろう。子どもに端をつかませない様に走るよ〜。

・ へび〜!
なわとびのロープを持ち、手首を左右に素早く振ってみよう!。 くねくねして「へび〜」

・ 電車!
大人が両端を持ち、前に子どもが入って電車ごっこ!

なわとびのロープを回そう

わとびの雰囲気を味わってみましょう

・なわとびロープの両端を片方の手で持ち、ブルンブルン回して見ましょう。
まわりの人に当たらない様に注意してね。

・上手に輪を描くように回ったら、
手をからだの横につけて、ロープを縦にブルンブルンまわしてみましょう。
バシバシ地面に当たる音が気持ちい〜い。

・ロープを回したまま、ピョンピョン跳んでみましょう。
なわとびを 跳んでるつもり〜

置いた なわとびのロープを飛んでみよう

地面になわとびのロープを真直ぐに置きます。

・ 両足そろえて、ロープを飛びこえてみましょう。
向きを変えて また飛び超えてましょう。
    
          ○    
        /  \  ↓ 体の向いている方向
    ───↓─────  ロープ
         飛ぶ

・ 連続して跳ぼう
体をロープと平行に向き立ちます。
びょんぴょんと、右左にロープを飛び越えてみましょう。
  
         /
        ○  →  体の向いている方向
         \
    ──↓──────ロープ
        飛ぶ 




子供のカット

長なわとびで遊ぼう



自分で1人で回しながら跳ぶのは難しいので、大人がなわを回しましょう。

・大なわ
 長いロープか、なわとびのロープを2、3本用意しつなげます。

・ロープの固定
大人が二人いる場合は、1人づつロープの端を持ちます。
1人しかいない場合はロープの片方の端を、木や柵などに縛り固定します。
大人の手を回す高さに縛ると、回しやすいですよ。

動く なわとびのロープを跳んでみよう

・ゆっくりと、左右にゆらしてみましょう
地面に近いところで、ゆっくり左右にゆらします。

・何もしないで、子どもにピョンピョン跳ばせます。
 跳んでいるタイミングに合わせて、ロープを跳んでいる足の下に
 くぐらせてみましょう。

・1,2、3 回跳んだら右側から左へ、4回目の跳んでいる足下に
 ロープを通します、
・また1,2,3跳んだら、左から右へ 4回目の跳んでいる足下に
 ロープを通します。

上手に跳べなくても、ロープが来たら逃げたり、遠くへ行ったら、追っかけ
行ったり来たりでも楽しめるよ。

大きい子には

・1回転 くるっと回してみよう
 右左に揺らすのが上手に跳べるようになったら、時々、くるっと1回転
 まわしてみましょう。

   おおなみ こなみ ♪   くるっとまわって ねこのめ ♪
  (左右に揺らして跳ぶ)   (1回転 回して跳ぶ)

・ 動くロープを跳ぼう
 ゆらゆら 左右に動くロープに、走って入り跳んでみよう
 タイミング良く入るのはとても難しいですね。
       郵便やさん おはいんなさい♪ ・・・

・ くるっと回るロープを跳ぼう
なわが1回まわる間に一度小さく飛び、なわが下に来たら大きく飛ぶ リズム 「小さくジャンプ」「大きくジャンプ」ができるように なったらもう名人。




(^。^:子ども達は、なぜか ひもを持って走るのが大好きです。 腰になわとびのロープを巻いて、しっぽの様にしておくと カラン カランと音をたてながら、いつまでも走り回っています。 何がそんなに楽しいのでしょうか?
の遊びへ 外遊び 室内遊び  の一覧




作成:こぐま保育園 & 父母の会