魚釣り(魚つり)遊び
魚をつくろう
用意するもの 画用紙などの厚紙
1 紙に魚の絵を書きます。
最初に魚の輪郭を書き、色鉛筆やクレヨン、マジックで自由に色を塗って
みましょう。
2 輪郭に沿ってハサミで切って魚をつくります。
しっぽなどの細いところは、少し太めに書き、少し線の外側を切ります。
いろんな魚を作ってみてね。
食べて良く知っている魚や、水族館で見た魚や、本をみたりしながら
「これ何か知ってる?」とか話しをしながら作ってみてね。
つり竿の作り方
用意するもの
・さお :使わない割り箸(割らない前の物、割った片方一本など)
小さい子には、割らない前の太さが持ちやすいようです。
・釣り糸:ひも(ケーキなどに縛ってあった ひもなど)
梱包用(新聞などを縛る紐)のビニールテープをよる
縫い糸 (細すぎると絡まることが多いです)
厚手の紙を少し細く切って使います。
割り箸の先1,2cmのとこに、釣り糸になる「ひも」を2、3回巻いて
縛ります。
紙の場合は、セロテープで付けます。
魚釣りのしかけをつくろう
いろいろなしかけがあります。試して、一番たくさん釣れるしかけを見つけてね。
<簡単なしかけ>
小さいこどもでも必ずつれるので喜びますよ。
魚には何も仕掛けがいらないので一番簡単にできます。
・ 用意するもの
釣り針:梱包用の紙テープ少し
(ダンボールなどの組み立てに使う茶色のテープ)
・ つり竿
釣り針になるテープを、粘着する方が外になるようにして、くるくると
手のひらで丸めます。つり竿の釣り糸の先にくっつけます。
・ つってみよう
床に作った魚を並べます。
作ったつり竿を魚の近くへ持って行き、ちょっと魚にさわってみましょう。
つり針のテープに魚がくっついて 釣れるよ。
狙った魚が釣れるかな?
<磁石のつり竿>
・ 用意するもの追加
・魚のしかけ:ゼムクリップ
・つり竿
磁石でつれる、オモチャのつり竿があればこれを使います。
無いとき:磁石(冷蔵庫にくっつけているような丸や棒の磁石)
・ つり竿
つり竿の釣り糸の先に、磁石を縛り、セロテープをはり取れにくくします。
・ 魚
魚にゼムクリップを、そのままセロテープで貼り付けます。
・ つってみよう
クリップの近くへ釣り針の磁石を近づけて行くと、くっついてつれます。
<少し大きな子どものしかけ>
・ 用意するもの追加
・つり針:ゼムクリップ
(2、3枚の紙をまとめるのに使う、小さな針金のクリップ)
・魚の口:紙
・ つり竿
釣り針のゼムクリップの、両方の端を片方づつ右、左の手で持ちます。
外側に開く様に力を入れ、Wの字のように開き、両側に引っ掛けられる
ようにします。
つり竿の釣り糸の先に、Wの真中をセロテープで取り付けます。
・ 魚
魚の口になる紙を、幅5mm〜1cm、長さ5cm〜10cmの
短冊に切ります。
切った紙の端を重ね、丸く輪っかにします。
重ねた部分を下にして、魚の口にセロテープで止めます。
・ つってみよう
床に魚を並べます。
つり針の先クリップを、魚に付けた丸い輪を引っ掛ける様に入れます。
入ったら竿を上げます。引っかかって つれたかな?
お子さんの様子を見て、魚の口を大きく、小さくしたり、
つり竿のクリップの開き角度を、大きく小さくして調節してください。
魚の口は、太く長くするとつりやすくなります。
釣り針クリップは、開く角度を大きくすると つりやすくなります。
小さい子どもはクリップを口に入れてしまうことがあるので
使う時にはしっかりと、セロテープなどで止めてくださいね。
上手につれるようになったら、競争してみよう!だれが一番沢山つれるかな?
魚を、果物やおもちゃ等、何でも好きなもに変えて 描いてみてね。
(^。^:魚の名前を全然知らないんです。見ても?
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