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魚釣り(魚つり)遊び


子供のカット
いろいろなお魚をつくって、魚釣りをしませんか。
・魚釣り(魚つり)遊び

<更新 2003.10.14/初掲載 2001.06.10>
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子供のカット

魚釣り(魚つり)遊び




魚をつくろう

用意するもの 画用紙などの厚紙

1 紙に魚の絵を書きます。
  最初に魚の輪郭を書き、色鉛筆やクレヨン、マジックで自由に色を塗って
  みましょう。
2 輪郭に沿ってハサミで切って魚をつくります。
  しっぽなどの細いところは、少し太めに書き、少し線の外側を切ります。

いろんな魚を作ってみてね。
食べて良く知っている魚や、水族館で見た魚や、本をみたりしながら
「これ何か知ってる?」とか話しをしながら作ってみてね。

つり竿の作り方

用意するもの
・さお :使わない割り箸(割らない前の物、割った片方一本など)
     小さい子には、割らない前の太さが持ちやすいようです。
・釣り糸:ひも(ケーキなどに縛ってあった ひもなど)
     梱包用(新聞などを縛る紐)のビニールテープをよる
     縫い糸 (細すぎると絡まることが多いです)
     厚手の紙を少し細く切って使います。

割り箸の先1,2cmのとこに、釣り糸になる「ひも」を2、3回巻いて 縛ります。
紙の場合は、セロテープで付けます。

魚釣りのしかけをつくろう

いろいろなしかけがあります。試して、一番たくさん釣れるしかけを見つけてね。

  <簡単なしかけ>

小さいこどもでも必ずつれるので喜びますよ。
魚には何も仕掛けがいらないので一番簡単にできます。

・ 用意するもの
釣り針:梱包用の紙テープ少し
         (ダンボールなどの組み立てに使う茶色のテープ)

・ つり竿
釣り針になるテープを、粘着する方が外になるようにして、くるくると 手のひらで丸めます。つり竿の釣り糸の先にくっつけます。

・ つってみよう
床に作った魚を並べます。
作ったつり竿を魚の近くへ持って行き、ちょっと魚にさわってみましょう。
つり針のテープに魚がくっついて 釣れるよ。
狙った魚が釣れるかな?

  <磁石のつり竿>

・ 用意するもの追加
・魚のしかけ:ゼムクリップ
・つり竿  磁石でつれる、オモチャのつり竿があればこれを使います。
 無いとき:磁石(冷蔵庫にくっつけているような丸や棒の磁石)

・ つり竿
つり竿の釣り糸の先に、磁石を縛り、セロテープをはり取れにくくします。

・ 魚
 魚にゼムクリップを、そのままセロテープで貼り付けます。

・ つってみよう
 クリップの近くへ釣り針の磁石を近づけて行くと、くっついてつれます。

  <少し大きな子どものしかけ>

・ 用意するもの追加
・つり針:ゼムクリップ
     (2、3枚の紙をまとめるのに使う、小さな針金のクリップ)
・魚の口:紙

・ つり竿
釣り針のゼムクリップの、両方の端を片方づつ右、左の手で持ちます。
外側に開く様に力を入れ、Wの字のように開き、両側に引っ掛けられる ようにします。
つり竿の釣り糸の先に、Wの真中をセロテープで取り付けます。

・ 魚
魚の口になる紙を、幅5mm〜1cm、長さ5cm〜10cmの
短冊に切ります。
切った紙の端を重ね、丸く輪っかにします。
重ねた部分を下にして、魚の口にセロテープで止めます。

・ つってみよう
床に魚を並べます。
つり針の先クリップを、魚に付けた丸い輪を引っ掛ける様に入れます。
入ったら竿を上げます。引っかかって つれたかな?


お子さんの様子を見て、魚の口を大きく、小さくしたり、 つり竿のクリップの開き角度を、大きく小さくして調節してください。 魚の口は、太く長くするとつりやすくなります。 釣り針クリップは、開く角度を大きくすると つりやすくなります。



小さい子どもはクリップを口に入れてしまうことがあるので 使う時にはしっかりと、セロテープなどで止めてくださいね。
上手につれるようになったら、競争してみよう!だれが一番沢山つれるかな? 魚を、果物やおもちゃ等、何でも好きなもに変えて 描いてみてね。




(^。^:魚の名前を全然知らないんです。見ても?

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作成:こぐま保育園 & 父母の会